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2014年12月11日(Thu)

[STRiDA LT] STRiDA LT その14「Q/R SEAT MOLDING ST-QRS-001を導入」

いろいろ買い込んだ。

 2013年に、台湾よりオプションパーツをたくさん買い込んだのですが、今回もまたお世話になろうと、サイクルショップ ギアステーションのサイトを見に行ったところ、なぜかSTRiDAのSの字も見当たらない。おかしいな、取り扱いやめちゃったのかな。とりあえず連絡してみよう。と、メールしてみました。

 すると案の定、日本の代理店からクレームが入ったとのことで、ページを引き上げたのだとか。思えば確かに、サイクルモードが終わった辺りからAmazonでもSTRiDAパーツが半端なく値上げしているような気がしていたので、正式な輸入代理店が決まったのかもしれません。(価格高騰がそのせいかは実際はわかりませんが)

 でまぁ、サイトは無いけれども、今まで通り購入可能ということで、今回もギアステーションさんにお願いしました。欲しいものの型番があらかじめわかっているのであれば、問い合わせされるのをお勧めします。台湾の公式サイトに載っているものならば扱いはあるそうです。

STRiDA 台湾
http://buy.strida.tw/tw/products/?method=listing&sid=2

商品の型番や名前等をリスト化しておきます。そして、

http://gearstation.sakura.ne.jp/

 のサイドバーにある[e-mail to gear station]と書かれたリンクからメールが送れますので、在庫確認と見積もりをお願いしてください。お店は台湾ですが、日本語が通じますし、メールもすべて日本語で大丈夫です。(担当の方は日本人なのかしら?)

 日本代理店を通すことで、日本の流通が潤うことは確かですし、サポートの面でも安心面がありますが、個人輸入は自由ですから、誰に文句を言われる筋合いはありません。日本でも台湾でも、私は好きな所で購入したいと思います。東日本大震災のお礼もありますしね。個人的には台湾は応援したいぞと。

 今回購入したのは以下の通り。

  • Q/R SEAT MOLDING ST-QRS-001
  • ST-BB-002(妻の5.0用輪行袋)
  • BM-113(純正バックミラー)

開封の儀

 STRiDAの欠点の一つとして、サドル高の調整がとても面倒臭いというのがあります。これを解決するのがST-QRS-001です。クイックリリースでサクッと調整可能。

画像説明

 今回純正のバックミラーも買ってみました。STRiDAは操縦性がやや安定性に欠ける(そこが楽しい)のですが、そのために後方確認がおざなりになりがちです。個人的にはSTRiDAにバックミラーは必須と考えます。が、なかなか良いのが見つからない。

 何かと後回しになっている間に、純正が出てきたので試してみようかなと。
 左右で1セットなのですが、我が家にSTRiDAは2台ありますので、左用を右につけて2台に装着します。片方は上向き、片方は下向きにすることでそれが可能です。自転車ですから基本的に右側後方さえ注意出来れば大丈夫でしょう。

前から見るとこう。

 前から見るとこんな感じ。ロゴが傾いでしまいますね。

左用を右につけてみた。

 こちらが左用を右につけた状態です。まぁ、ちょっぴり見辛くなりますが、使用に問題無しです。

 相変わらずレスポンスが早いギアステーションの担当者の方と数通メールをして見積もりをいただき、振り込みをして、発送完了メールが来るまでにわずか2日。相変わらず早いです。

 今回はさらに、配送力もまざまざと見せつけられました。なんと発送メールの翌日に届きました。びっくり。やるなOCS。

 通関での追加費用もかかりませんでした。

Q/R SEAT MOLDINGを取り付け。

 てことで早速[Q/R SEAT MOLDING]を取り付け。時間が取れなくて作業中の写真はありません。あしからず。まぁ難しいことはありません。同梱品に説明のPDFが入ったCD-ROMがありますが、説明は英語です*1ので、イラストだけでは細かいニュアンスがわかりません。ひとまずネットを彷徨ったら日本語のも見つけられましたので、注意点を簡単に。

  1. シートピンの緩みが無いことを確認。
  2. 中央部にねじ込む丸形ネジのトルクは10kgf/cm/1Nmとのこと。
  3. 赤いロッキングレバーは上から挿入。ピンが隠れるまで(←これ重要)押し込む。
  4. 最後にCの形をした「Cスロット」を差し込みますが、案外片方しか入っていなかったりするのでご注意を。そのままだと走行中に落下すると思います。
  5. Q/Rレバーは適度に締め付けるように。緩いと破損、ぐらつきの原因となります。
  6. サドルを固定するボルトは、締め付け過ぎに注意。

 以上、これでサドルの高さ調整が楽になりました。ある程度のペースで走りたい時は高めに、ゆっくりポタリングしたい時は低めにして足つき性を上げる。こういう使い方も普通の自転車では考えつかないことですね。

 さぁ、寒くてもサイクリングだ!(希望)

*1 日本語のフォルダがあるんですが、肝心の説明書は英語でした。


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STRiDA LT (Primo Comet 16inch 1.35 HE 37-305) : 未計測

Raleigh RSW Special (Primo comet 20inch 1.35 HE 37-406) : 1450mm

BROMPTON S2L (SCHWALBE KOJAK 16inch 1 1/4 WO 32-349) : 1280mm

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