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1998年12月11日(Fri) edit

[retirement] Panasonic Les Maillots W

Panasonic Les Maillots W
Panasonic Les Maillots W
パナソニック レ・マイヨ W
1998年12月11日〜2003年10月5日

初めに…

 千葉県ツーリングから以来、ずっとツーリングに適した自転車というのを模索していた。条件としては

  • きちんとキャリアが取り付けられること。
  • 泥除けが付くこと。
  • 可能な限り小さく畳めること。

 をメインの項目としていた。最初に候補に挙がってきたのがランドナーだ。ツーリングを目的として作られており、これ以外に何を選ぶのだ…というくらいに最有力候補となっていた。

 ところが、これでわからなくて困っていた点がいくつかあり、それについて調べようと時間をおいている間に、BikeFridayという折り畳み自転車の存在を知ることになった。

 このBikeFridayは折り畳み自転車なのだけれども、自転車としての完成度はなかなかに高く、それのロード用モデルなどは自転車レースもこなす性能の高さを誇っていた。それだけの「力」を持っているのなら、作りもしっかりしているだろう…と価格を調べてみたらこれがとても高い。

 いろいろ考え(すでに頭の中は折り畳みでいっぱい)、それじゃあBD-1にしよう! と行きつけのお店に立ち寄って相談してみたところ、これ(レ・マイヨW)を薦められた。それが出会いだった。

 これに決めた理由は

  • 日本製である
  • ドロップハンドルの折り畳み
  • キャリアが付く
  • 泥除けもある
  • 折り畳みに時間がかからない
  • お店の推薦があった

 というところ。実を言ってしまえば凄く不安があったし、その重量(12.5kg)から「ちょっと重くないかなぁ」と「もしかしたら作りが粗いことの証明かも?」なんて邪推もあったのだ。しかし、そのお店には全幅の信頼を置いている。失敗はないだろうとすべてを委ねて注文に踏み切った。

特徴

主なスペック

フレームフォークHITEN鋼
ハンドルW=410(クランプ25.4)
ステムEX=80 TIG溶接
シートピラー径28.6 L=300
リムARY 20A 20×11/8
タイヤIRC ROADLITE EX20
ハブシマノACERAX 100×130 クイックレリーズ
Rメカシマノ300EX直付
シフトレバー右のみデュアルコントロール RSX
ギヤクランクINPEL 50(又は48)T L=170
BB68118
カセットスプロケットHG307S 11,13,15,18,21,24,28T
チェーンUG50 106L
ペダルMKS FD5 折りたたみタイプ
ブレーキアーチ300EX57サイズ
重量12.5KG

長所

  • フレーム中折れ式の折り畳み自転車。
  • ロードをメインとしており、細いタイヤとドロップハンドルで軽快な走り。
  • キャリアつきます。(苦笑)

短所

  • リア7段のみ。(Fメカは構造上取り付けは困難)
  • やや重い。
  • レバータッチなど、標準のパーツはあまりにも安っぽい印象。

購入時の印象(98.12)

  • 小径ホイールのせいかわからないが、ややハンドリングがクイック。
  • 小径ホイールは乗り心地が硬いという予備知識があったのだが、今のところ硬いという印象は無い。
  • 登りのダンシングなどでもミシリとも言わないフレームはよくできていると思う。
  • R600と比べると、こちらの方が乗っていてとても気持ちがよい。だが、軽快感はR600の方が上。これは致し方ないか。
  • 標準のブレーキはききが弱く、タッチも悪い。乗っていてとても恐い。
  • ハンドルの高さ調整はそれほどきかず、あまり高くできない。このページの一番上にある画像が、一番ハンドルを高くした状態。身長165cmの私でこれなのだから、もっと背が高い人だと相対的にもっと低くなる。
  • ハンドルは私には幅が広いので、もう少し狭いモノに変えたい。
  • サドルは柔らかめで、ジーンズで乗っていてもお尻が痛くなりにくい。

折り畳み手順

通常の状態通常の状態。
クイックレバーを外しクイックレバーを外し
アジャストナットカバーを引き出しアジャストナットカバーを引き出し
フレーム中央で折り畳むフレーム中央で折り畳む。本来は、サドルは一杯に下げ、ハンドルは車体に90度回して固定しておく。今回はそれをやっていないため、前後輪が変な位置関係にあります。(ごめんなさい) 所要時間、およそ5分以内。

改造編その1

 購入時より、パーツの交換をにらんでの事だったので、納車してしばらく標準の状態を500kmほど乗って確認し、パーツの選定に入った。

 交換したのは以下の部分。

ハンドルモドロ 8Q-EVEN(400mm)
STIレバー105 ST5500-C
ステムUI-2 オープンクランプ
ブレーキアーチ105 SC
リアハブFH-5500 36H
リアカセットスプロケットCS-M750 9S AP、12,14,16,18,20,23,26,30,34
リアディレイラーXT 9S RD-M750-GS
チェーンCN-HG72

 交換の主な目的は、全体的にローギアードにすることがあった。街乗りオンリーと言う事ならば、ギアはこのままでまったく問題が無い。むしろ、7段という限られた中でうまく選定しているなぁと思ったくらいだ。ただ、この自転車は「輪行によるツーリング」をメインとしての購入だったため、重たいギアよりも、坂道でありがたい軽いギアが欲しかった。

 20インチタイヤのギア比をどう求めていいものかわからなかったため、500km程を走って実測して確認してみたところ、平地では50T×18Tをよく使っている事がわかった。ここをトップ近くに持っていくという前提の元、ギア比を絞り込んでみた。

 リアカセットは、可能な限りワイドの方がいいだろうと思い、MTB用の12T-34Tにした。34Tの威力はかなりのモノで、それまで立ちこぎでないと登れなかった坂道も、シッティングのままで上りきれるようになった。

 さらにフロントをロード用の42Tへと変更し、思い切ったローギア仕様へとする予定だった…のだが、予算の関係上、これに関しては保留となってしまった。これは後々予算が貯まり次第取り掛かりたいと思う。

 ハンドルは、標準では幅が広く、R600で使用しているモドロのハンドルが非常によかったので同じ物にすべく交換した。それに合わせてステムも交換。

 このモドロのハンドルは、基本的にカーブのない(アナトミック形状と言うらしい)もので、まっすぐなパイプをつなぎ合わせてドロップハンドルの形状にしてあるもの。握るところがどこもまっすぐなので、非常に握りやすくなっている(これが肌に合わない人はもちろん居るだろうが)。どうも最近の流行らしい。

改造後の外観
 改造後の外観。見た目、あんまり変わらないですね。

105のSTIレバー105のSTIレバーは若干レバーエンドが外を向いていて、指がかけやすい。デザインもアルテグラやデュラエースのような外観で見栄えする。また、本来フロントギアを操作するはずの左レバーは、チェンジレバーを固定してもらって使用している。
日東ステム日東のステム。取り付けた状態で水平になる角度のため、相対的にハンドルポジションが下がってしまった。
旧モデルの105ブレーキ旧モデルの105のブレーキアーチ。サイズの関係で選択肢はかなり狭い。しかし、STIレバーとの交換も相まって、タッチ、きき共にかなりの向上があった。
リアカセットMTB用の12T-34T、XTのディレイラーをチョイス。かなりワイドになり、街中では楽になった。よく使っているのは18Tと20T。この辺はほぼギアの中央なので、フロントのチェーンリングをもう少し小さくしてさらにローギアにする予定。

改造編その2(99.3.28 Update)

北海道ロングツーリング仕様

北海道ロングツーリング仕様へ

 99年3月。職場にて異動を命じられる羽目になりました。7年間頑張ってきましたが、この努力は全く実ってはいませんでした。その結果がこれです。その異動に対して納得がいかなかったため、辞表を出しました。とはいえ、「いつかは辞めてやるぅ!」と常々思っていたので全然ショックもなく、むしろサバサバしたもので、とりあえず自由の身だからどこかへ行こう! というワケで一度走ってみたかった北海道ツーリングを計画したのです。

 そのための改造の第二段階がこれ。今回の主な改造点は以下の通り。

  • 前後キャリア装備
  • サドル交換
  • ペダル交換
  • 泥除け装備

 長旅になるため、前後キャリアは必須と考え、上の画像のようになりました。フロントキャリアはもともと26〜27インチ用のもののようで、実際にバッグを取り付けるとロードクリアランスがほとんど取れない状態に。まぁ、これくらい取れていれば問題は無いと思いますけど…。逆にこれだけ低いと重心も下がって安定するかも…?

ロードクリアランスはこれくらい
ロードクリアランスはこれくらい。

 リアキャリアは、以前に千葉ツーリングでSTUMPJUMPERに無理矢理付けていたのを流用。もともとレ・マイヨにはキャリア取り付け用のねじ穴が空いているのであっさり付きました。しかも頑丈。さらに前後にキャリアを付けたまま折り畳むことが可能でした。ちょっと安心。

バッグを付けるとこんな感じ
バッグを付けるとこんな感じ。

 さらにペダルをトゥクリップタイプに変更。これは以前の千葉ツーリングの時、フラットペダルで行ったのだけど、疲れてくると足がペダルの上で遊んでしまい、落ち着かないことと、やはり引き足は使えた方がいいだろうということがわかったため。SPDでもよかったのだけど、普通のスニーカーなどで行きたかったのでトゥクリップにしました。

 それと、サドルをSerfasというメーカー(?)のものへ交換。くにゃくにゃして偉く柔らかいサドルです。純正のサドルも良かったのだけど、とりあえず大事をとってもっと柔らかいものに替えてみました。柔らかければいいというものでもないとは思うのだけど、一度試してみたかったので…。出発前に一度長距離を走ってみて答えを出すつもりです。

Serfasのサドル
Serfasのサドル。

 もっとローギアにするはずの計画は現在保留中。もしかしたらこのままで行くことになるかもしれません。あちらの地形をよく知らないので、もしかしたら後悔することになるかも…? とにかく前回の膝の痛みは勘弁して欲しいと思っているので、資金に余裕があるならBBを含めたクランク周りの交換もしておきたいと思っています。

改造編その3(99.5 Update)

最終形態バッグ未搭載 最終形態バッグ搭載

最終形態へ

 というわけで改造の第三段階。

 前回取り替えたサドルはどうも自分に合わなく、結局外してしまいました。ひとまず自宅に余っていたAVOCETのツーリングサドル、自転車雑誌で誉めていたSPECIALIZED Body Geometry Sportと試して、現在はSELLA BASSANO というメーカーのAIR KRAFT ANTI COMPRESSIONサドルで落ち着いています。これはエラストマーをサスペンション代わりにしている、一風変わったサドル。たぶん、これで出発することになるでしょう。

SELLA BASSANO AIR KRAFT ANTI COMPRESSIONサドル 下から
サドルの下についているのがエラストマーというゴムみたいなモノ。 自転車のサスペンションなどによく使われている。

 レ・マイヨWですが、購入直後のインプレでは「あまり硬さを感じない」と書きました。でも、R600とじっくり乗り比べてみるとやはり硬いです。路面からの突き上げ感は、R600が正弦波とするなら、レ・マイヨWは矩形波という感じです。「ガツッ」とくる衝撃は、手やお尻に辛いモノがあります。手に関してはフロントサスを付ける以外に良いアイデアがないので我慢するとして、お尻だけはどうにもなりません。少しでも衝撃を緩和する必要があるワケで、このサドルはなかなかいいかもしれません。

 また、低めだったハンドルは、長距離を走ると首に来るので、ステムをアヘッドにし、MTB用の角度のあるステムを使って高めにしてみました。ツーリング前提ですから、あまりストレスのかからないポジションと言うことで、このくらいで落ち着きそうです。保険のために、もっと近いステムを探していますが、なかなか良いのが見つからないのでこのままになるかも…。

コラムアダプターによるアヘッドステム取り付け
コラムアダプターによるアヘッドステム取り付け。ついているステムはMTB用のもの。 ハンドルは、この状態で目一杯上に上げてある。

 フロントバッグですが、やっぱり位置が低いようで、荷物を入れてバッグの底が垂れ下がるとさらに位置が下がり、コーナーで倒し込むと擦ってしまいます。とにかく位置を上げないとならないので、左右のバッグをナイロンバンドでつなげて、キャリアにぶら下げるような感じで固定しました。

 リアバッグはオーストリッチの72L。これだけ大きいと、荷物のほとんどは後ろに収まってしまうでしょう。  しかし高さがあるため、このままキャリアに載せるとバッグの下端がディレイラーに当たってしまうんです。これもキャリアとバッグの間にポリの小物入れを挟んで高さを稼いで干渉を避けてます。ついでにその小物入れの中に自転車に関わる工具やらチューブやらを入れてます。

 さらにフロントバッグに、JackWolfskinのバッグをキャリアに載せるような感じで取り付けました。本来はアタッチメントとともにハンドルに付けるタイプなのですが、そうやって付けると位置が上がってしまう上、アタッチメントが邪魔をしてハンドルの上側が握れなくなってしまうために、アタッチメントを使用した取り付けはせず、フロントのキャリアに載せ、落ちないようにゴム紐などで縛り付けました。

 しかしここで大きな問題が。STIレバーのワイヤーが邪魔をして、うまくバッグが乗らないのです。かといってワイヤーを変に曲げると変速に問題が出てきてしまいます。こういうワケで、仕方なくシフトをバーエンドシフトに入れ替えてしまいました。

バーエンドシフター
 このシフターはおもしろくて、切り替えにより、カチカチとちょうどいいところで止まってくれるモードと、ノーマルレバーみたいに無段階でチェンジするモードの2種類が選べます。よくできてますね。  ちなみにグレードはデュラエース。(^^)

 そして、ロングでは必要不可欠のボトルホルダー。これはミノウラ製。本来ハンドルにつけるモノらしいのだけど、取り付け部分を違う製品から流用して、シートチューブにつけました。上手くついているでしょ?

ボトルホルダーはこのように取り付け

 とりあえずこれでひとまず完成です。これで何千キロ走るのかわからないけれど、上手くいってくれることを願うだけです。現在の不安は、やっぱりサドルですね。こればかりはどんなにいいモノでも、距離を走ればいつかは痛くなってくるものらしいので、不安はかなりあります。とはいえ今回は時間がたっぷりあるので、痛くてたまらなかったら治るまでのんびりしていてもいいかな…と考えてます。

ストレスを考える。

 体も慣れる必要があるだろうということで、徹底的に乗り込んでます。そこで改めて感じたのは、「長距離は、短距離で感じたわずかのストレスが大きなモノになる」ということ。首も、乗り味の硬さも、普段ではなかなか気づかないモノです。

 ここでもう一つ感じたのが、「ペダルとシューズ」です。「とりあえずはスニーカーとトゥクリップでいいか」と思っていたのですが、シューズというのはやはり大切ですね。今はゴムソールのスニーカーを考えていたんですが、これも長距離になると底の柔らかさがマイナスとなるみたいです。試しに、ロード用のルックペダルとSIDIのロードシューズで走ってみたらこれがとても楽。北海道ツーリングは当然ながら自転車で走ることがメインとなるわけだから、やはりこれをメインに考えて、ルックペダルとSIDIロードシューズを採用して、歩くための靴をもう一つ用意して行こうかな…と考えて、これで100km程走ってみました。そうしたらなんとシューズが微妙に合わないんです。左足親指の爪の中が内出血してしまいました。こりゃいかんってことで、やっぱりトゥクリップに戻し、ずーっと履いていても足に堪えないシューズを前提として、現在選定中です。出発までには決まるでしょう。ああ忙しい。

現在と今後

 と、いうことで、購入から早1年が過ぎました。北海道をノントラブルで走り切ってくれたし、あちらではどこへ行っても人気者だったこの自転車も、00.1.24現在のサイクルメーターの積算距離は6685.1kmを数えるまでになりました。やはり北海道が効いたせいか、それなりの数字かな…と思います。他の自転車の距離も合わせると、去年は7500kmくらいは走っているのかな…?

 現在は家でのローラー台、買い物、散歩…とまぁ、それなりに乗ってます。乗り心地がとにかく硬いところから、乗るときにはそれなりの覚悟がいるマシンなのですが、いざ乗ってかっ飛ばしてしまうと、なかなかに快適で、今後もいろいろと活躍して欲しいな〜と思っています。

 さて、これからです。近い将来、ニューマシンが届くはずなので、それがウチのラインアップに加わった場合、レ・マイヨWの扱いはどうするのか。今後の役割について考えてみました。

1. 今後の通勤快速

 泥除けもあることだし、雨が降っても大丈夫! ということで、通勤用。

2. 近所の買い物用

 ドロップバーは取り外してブルホーンにし、かごを付けて買い物用?

3. 改造の勉強用

 いろいろ、パーツを付けたり外したり、調整のコツなど、勉強用に。

 …なんかあんまりパッとしませんねぇ。(^^; ま、とにかく、それらを含め、もう少し改造してみたいなと思っています。やりたいことは以下の通り。

1. サスピラー取り付け

 やっぱり付けてみたいですねー。バックステーの突き上げのきつさは、たぶんcannondale R600以上じゃないかと思います。サスピラーにより、これが緩和されると多少なりとも楽になるかも?

2. PRIMO COMETを履きたい

 1と3/8というサイズの20インチタイヤがあるんですが、もしも今のホイールにそのまま履けるのなら、それを履かせてもう少し太くしてみたいです。これは後々テストしてみたいと思ってます。

3. SUS21 20インチフォーク取り付け

 たぶん、出てくるでしょう。出てきたならぜひ取り付けてみたいですね。このフォークと、上記のサスピラー、タイヤで極上の乗り心地が確保できるはず?

4. クランクのダブル化

 変速機は付けられないけれど、チェーンリングはやっぱり2枚欲しいです。街乗り用、坂道用と手で掛け替える(面倒ですけどしょうがない)ことで、かなりワイド化できそうです。

5. カセットのクロス化

 現在はかなりワイドなMTB用のカセットスプロケットを組んでいます(12T-34T)。フロントがダブル化されれば、もうちょっとクロスさせて、ギアのつながりを良くしたいですね。

 これらの改造をしてしまうと結構額が張ってしまいますが、それなりに良くなるはず。ただ問題は「そこまでする必要があるのか」ってことなんですよね。(^^; まぁ、自転車の改造なんて必要だからやることばかりでもありませんから、折を見て順々にやっていきたいと思ってます。

改造編その4

ブルホーンハンドルを付けてみました

 アマンダのドロップハンドル交換に伴い、ブルホーンハンドルを付けてしまいました。

 レ・マイヨWには、初めからドロップハンドルが取り付けられていたので、そういうイメージが強かったせいもあり、ブルホーンハンドルのレ・マイヨWは、とにかく強烈な個性を感じさせます。  今まで何となく、見た目にこじんまりとした印象があったのですが、それが無くなって、ちょっぴりスッキリした印象です。

斜め前から
斜め前から。印象変わりましたよね。

ハンドル周り
ハンドル周りはこんな感じ。

 で、乗車感はどうなったかというと、アマンダの時のそれと変わらず、ゆったりしたポジションになりました。しかし、タイヤや乗り心地はあくまでもスポーティなので、多少ちぐはぐな感じがしないでもありません。(^^;

 このポジションと、我が家の自転車唯一の泥よけ付きということで、今後は実用車として活躍して欲しいですね。

 2003年10月5日売却


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タイヤ周長一覧(実測値)

STRiDA LT (Primo Comet 16inch 1.35 HE 37-305) : 未計測

Raleigh RSW Special (Primo comet 20inch 1.35 HE 37-406) : 1450mm

BROMPTON S2L (SCHWALBE KOJAK 16inch 1 1/4 WO 32-349) : 1280mm

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