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2003年10月26日(Sun)

[ツーレポ] 「麦草峠アタック2003」with AMANDA FASTRUNNER GT その2

こっつぁんち前。
こっつぁんち前。良い天気です。

2日目 これぞサイクリング!

 翌朝。

 妻は朝早くから起きだしてストレッチをしている。どうも昨日の輪行で、すでにキているらしい。私はそれを横目に、もう少し夢の中へ。

 朝食。

 こちらもいつも通りのメニュー。パンはトースターで焼く。どうしても焼き過ぎてしまうのも、これまたいつも通り。

朝食です。見た目普通ですが、なぜか美味しいのです。
朝食です。見た目普通ですが、なぜか美味しいのです。

 朝食の後は、荷物をまとめ、こっつぁんちの前で記念撮影。他の宿泊客も自転車好きな人たちがいて、自転車談義に花が咲く。私の知らない、クラシックなパーツの名前がバシバシ出てくる。上手く反応できない。(苦笑) 私の自転車である、このAMANDAというブランドを知っているらしく、いろいろと話をした。

出発前の面々。
出発前の面々。

 そしてその後、こっつぁんと、その他の面々にお別れを告げ、二日目のスタート。まずはとりあえず、いつもの国立天文台野辺山へ。しかしすでに過去、2回来ていることもあり、中に入るのは止めにした。妻は見たかったかもしれないけど、ごめんなさい。

 次にこれまたいつものJR最高地点。やはりお約束のソフトクリーム。ん〜、やっぱりここに来たらこれを食べないとね〜。

恒例のソフトクリーム JR最高地点で記念撮影。(まきさん撮影)
左:恒例のソフトクリーム 右:JR最高地点で記念撮影。(まきさん撮影)

良い天気で最高でした。
良い天気で最高でした。

 その後は旧道から国道に入り、清里へ。萌木の村の隣に「ともにこの森」というところが出来たそうで、そちらへ。辿り着くと、そこには牛乳とチーズの「清里ミルクプラント」、大豆と豆腐の「だいずや」ジャムの「清里ジャム」ケーキやお菓子の「パティスリー アン・グーテ・ア・ラ・カンパーニュ」の4店舗が並んでいる。妻は全部に廻りたいと言い出したけど、結局時間の都合でケーキは無し。

 家の土産に豆腐と納豆を買ってみた。(配送で)

パンク大魔神 PART2

 清里駅から川俣林道へ。でも舗装路で快適。さらに進むと川俣渓谷へ。ここで一度自転車を置き、遊歩道を歩いて入る。しばらく進むと、「吐龍の滝(どりゅうのたき)」という滝が目の前に現れる。それほど大きなものではないけれど、有名なのか、写真を撮る人でごった返していた。

 再び一行は道を進んで甲斐大泉駅へ。そこから泉ラインを進む。この辺りにある、「森の小径」というレストランでお昼。

 ここまで来るのにとても時間がかかってしまった。というのは、私のAMANDAが連続でパンクしまくっていたからなのだ。原因はどうもリムテープにあるらしい。いくらパッチを貼っても、すぐに違う所がパンクしてしまう。貼ったパッチからまた空気が漏れるというていたらくもあり、手許にあったパッチは全て使い果たして、なお、おのさんからパッチを頂いたりしてもう情けないやら…。

 実は持っていたパッチがちょっとチューブに対して大きすぎたのも、上手く貼れなかった原因のようだった。補修パーツはよく選んで持ってこないと、何の意味もないことを実感。帰ったら、一度この辺は見直しをしないといけない。

森の小径

 入ったレストランは、山荘のような造りで、たぶん、2階はオーナーが住んでいるのではないかと思われる。ここでお昼を食べている間に、新たなパンク修理をする自分。今度はなんだよ、貼ったパッチから漏れてるじゃないか。あーもう、こんなにパンク修理で手こずったのは今までで初めてだ。気分も最低に落ち込んで行く。

 まぁ、食べるものを食べて、元気を取り戻すか。ということで、パンク修理の間に妻が注文しておいてくれたランチがこれ。ん〜、さすが、私の好みをわかってるねぇ!

チキンのソテー。
チキンのソテー。かな〜り美味しかったです。

「森の小径」 http://www.geocities.jp/cafe_morinokomichi/

 お昼が過ぎ、一同は甲斐小泉駅付近へ。ここでまたパンク。んがー! と騒いでいる場合でもない。とにかく直さねば。しかし今度はなぜだかパッチが上手くつかない。どひー。もうパッチがありませーん。どうしようもなく、おのさんからパッチを一枚頂いた。イージーパッチというものらしく、その名の通りただ貼るだけのお手軽品。でもしっかりとくっつく。偉い。

 さらに道を進み、「三分一湧水」というところへ。水が湧いていて、しかもかなりの水量。おのさん曰く、文化財としても貴重なものらしい。そのまま飲めるそうなんだけど、やめといた。(^^;

 そして毎回定番の、スパティオ小淵沢にある「延命の湯」で締めくくり。妻はもう着替えがないってことで外で待っているとのこと。んじゃ、すぐ戻るから待っててね。

 しばしの後帰還。あんまり温まっても汗になっちゃうので、とりあえず今の汗を落とす程度。いつもなら、この後隣の中華レストランで食事だから少々のぼせてしまってものんびり出来るけれど、この後はすぐにまた輪行だから、こんなもんで良し。上がってきたみんなは牛乳を美味そうに飲んでいる。実はすでに私はここでビールを一缶空けましたなんてことはちょっと言えなかった。(汗)

いざ帰還

 小淵沢駅へ。いい加減に輪行を済ませ、なんの列車で帰るか検討。便利な列車は、全て指定は埋まっているので、その列車の自由席も絶望的だろう。立って帰るくらいなら、鈍行で帰ろうか…。そんな気持ちになるのはもはや当然と言うべきか。時間がかかるのは覚悟の上、半分近い価格で帰られるのも魅力。よーし決定。

 5時半くらいの鈍行で小淵沢から甲府、甲府から高尾、高尾から中野、中野から最寄り駅へ。3回の乗り換えだったけど、とても空いていて、のんびりと帰ることが出来た。翌日は仕事だけど、まぁ、こういうのもいいでしょう。混みまくって無くて、変な客がいないなら、こういうのも嫌いじゃない。

 最寄り駅で自転車を再び組み上げる頃、雨がポツポツと降ってきた。急いで帰らねば。そう思っていたら妻のBROMPTONのギアが動かないというトラブルが。ワイヤーでも切れたか。確認する暇はない。申し訳ないけれど、妻には家まで一番重たいギアで帰ってもらうこととなってしまった。メンテナンスを怠っていた報いが妻にまで降りかかってしまった。情けないの一言である。

 こうして今回の麦草アタックはうやむやのうちに終わりとなった。来年はもっとしっかり走れるように、準備も整えておかねば。

終わって。

 とにかく、「なんでやねん!」というくらい、トラブルに祟られたツーリングでした。最近、確かにあんまり走っていないことで、自転車にかけるメンテナンスは薄かったかもしれません。情けない。このトラブルに巻き込んでしまったおのさん、まきさん、平野さん、そして妻には本当に申し訳ないことをしてしまいました。

 とりあえず、AMANDAのリムテープ、新しいチューブ、それに見合ったパッチを買ってきました。BROMPTONの方は、車軸のボルトが根本から折れており、修復には時間がかかりそうです。いっそ、和田さんとこで内装7段にしちゃってもいいかな? なんて。

 次回はぜひとも、妻を麦草に上らせてみたいと思ってます。でも、いきなりだとアレなので、事前に行って練習とか必要かな?(^^;

 ということで、皆さんお疲れ様でした。


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BROMPTON S2L (SCHWALBE KOJAK 16inch 1 1/4 WO 32-349) : 1280mm

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